アプリケーションホワイトリストは、ユーザが管理して100%の保護をいつでも保証する強力なSecureAPlus機能です。
アプリケーションホワイトリストとは何ですか?
簡単に言うと、お使いのコンピュータ上で信頼されないアプリケーションが自由に実行されないように防ぐ機能です。アプリケーションホワイトリストは、初期フルシステムスキャンを行う事で作成され、すでにお使いのコンピュータ上で実行されているアプリケーションを信頼すると設定します。
このホワイトリストは、あなたの決断で増やすこともできますし、新しいファイルを信頼することでも増えます。新規の信頼されていないファイルが、初めて起動を試みる度に、それを信頼するかブロックするかを訊ねるプロンプトメッセージが表示されます。
アプリケーションホワイトリストは、最も有害なファイルが行うような、バックグラウンドでファイルを起動させるという行為に対して、特に有効です。 例えば、SecureAPlusが、あなたが起動しなかったファイルに対してプロンプト表示を行った場合、そのファイルが潜在的に有害であることを知らせています。
100%保護とはどういう意味ですか?
アプリケーションホワイトリスティングは信頼されないファイルが起動を試みると常にブロックします。
たとえ、脅威がオフラインのアンチウイルス、あるいはユニバーサルAVの検出をすり抜けたとしても、あなたがそれを信頼されたファイルと承認するまで、実行されることはありません。
最終的決定はユーザになりますが、その決定がなされる前は、コンピュータが100%保護されていることを意味します。
アプリケーションホワイトリストでの信頼できるビヘイビアについて
SecureAPlusは他のセキュリティやウィンドウズのプロンプトとどう違いますか?
SecureAPlusは、意思決定プロセスのほとんどを行います。SecureAPlusはファイルを信頼するかブロックするかを決める最善の情報提供をします。 SecureAPlusアプリケーションホワイトリストによるプロンプトは、ユニバーサルAVによって提供されるファイルの診断を含んでいます。
脅威がユニバーサルAVの10+エンジンによって検出された場合、それが潜在的に有害であることのお知らせと捉えてください。ただ、脅威が、ひとつのエンジンだけによって検出された場合、これは偽陽性である可能性が非常に高いことに注意してください。
ユニバーサルAVがファイルのステータスは不明であると結論づけた場合、SecureAPlusは、別のより多くのウイルス対策エンジンを使ってセカンドオピニオンを得ます。これは常に複数の確立されたソースから取得された情報ですし、自動的にリアルタイムで行われますから、通常のセキュリティのプロンプトより優れています。
ファイルを信頼するにはまだ疑問であるという場合は、ユーザはより多くの情報を得られるまで決断を延期することができます。 セカンドオピニオンをオンラインで取得すると、ファイルを信頼するかブロックするかを判断するのに役立ちます(サンプルを以下に表示します)。
ただし、オンラインのセカンドオピニオンリーダーでもサンプルがない場合があります(下記参照)。
この場合、プロンプト表示のファイル名をクリックして、現在ブロックされているファイルを見つけてアップロードすることができます。 これにより、ブロックされたファイルが選択され、Windows Explorerウィンドウが開きます。 これをセカンドオピニオンスキャナにすドラッグアンドドロップします。
依然として不確かな場合、ユーザは、ファイルを信頼する前に、より多くの情報を得るまで決定を延期することができます。 SecureAPlusはクラウド内の不明のファイルを調査し続け、ユーザは結果が不明の場合(上記参照)、サンプルをセカンドオピニオンスキャナに直接送信することを選択できます。 不明のファイルをユニバーサルAVサーバに送信することをお勧めします。「サーバーに送信」(下記参照)をクリックしてください。
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